気ままなブログ「高度１メートルの有視界飛行」

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230	腰痛悪化
229	古紙？コシ？
228	正しい旅情派ポタ(後編)
227	正しい旅情派ポタ(前編)
226	惜しみ行く夏
225	オーバーヒート
224	秘密
223	またグリ(踏むと回す)
222	またグリ（期待と記憶)
221	ひるグリ(番外編)
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続　気が向いたら書く日記

絵日記
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Ryota's WORKS
ようこそ色鉛筆の世界へ。

サンホセと太陽Ⅲ
サンホセ（僕）と太陽様（パートナー）の日々の出来事を

人生の中で交差する貴重な出会いに感謝します。嬉しくてリンクさせていただきました｡ご迷惑でしたらお申し付けくださいませ｡

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Ｖｏｌ．２３０
腰痛悪化

第一目的地の広い会場を､歩き回るには腰痛男大苦戦；
業界もそこそこ長くなると知り合いも多く挨拶の連続｡
これがまた､腰に響く…
腰が曲がらないので､頭を下げ膝を曲げる姿勢の挨拶となるが､まるでバレリーナの挨拶のごときである｡
プリマの様に可憐であったかどうかは定かではない。
いろいろな著名人が来場されていたらしいが､こんな人も見かけたりもしたがどうしても名前が出てこない｡
歳はとりたくないものである｡（未だに思い出せないでいる…）

続いての目的地の移動にも無人電車ゆりかもめを利用｡
驚いたことに今度は最前部に座れてしまう！


夕暮れ時のお台場やレインボーブリッジを子供にかえった気分で楽しませてもらう｡遠くに見える東京タワーの麓が第二目的地。何度も渡ったレインボーブリッジだが､先頭車両から眺めるとタイムマシンの中の様で　これまた楽しい｡

このブログを読んでいただいていらっしゃる方は､業界の話には興味はないでしょうから､一番聞きたかったでしょうこの話題に行きましょうか｡

はいッ！出ました｡スーパーレコード！！しっかり触らせていただきました｡

オルベア、カレラ、チネリ､タイム…

ため息の出るラインナップでございます。
私がローディであることをスタッフは知っているので､試乗コーナーでおいでおいでをされるが…

今日は…

乗れません；

一日中　歩きまわって腰が…

己の体を恨みつつ会場を後にした次第であります｡
腰の痛みは限界に達し、仁王様の様な形相で電車に乗っていたのは　きっと私です。
東京タワー

Ｖｏｌ．２２９
古紙？コシ？

どんよりした空模様ではあるが､心配された台風も海側にソレて雨は止んでくれました｡
今日は休みですが､展示会が多数催されるため朝からお台場を目指す｡
休み＋雨が止む＝走りたい！
のはずが､
今日の気分は
休み＋雨が止む＝横になりたい；

古紙回収日のあの日…
斜めに無理な体制で持ち上げた新聞紙の束…
古紙がぁぁぁぁ！

あぁーー間違った腰です｡
ちょっと違和感を覚えたが最後､半日後にはしっかり腰痛｡
はぁ～横になりたい…
ゆりかもめ最後部

立っていても座っていても､腰痛は楽ではないが､偶然座れてしまったゆりかもめの最後部から都心を眺めつつ移動｡
そう言えば、いつもは真ん中の車両なので自覚しておりませんでしたが､ゆりかもめって乗務員は無人なんですね｡
｢大人になったら､電車の運転手さんになりたいッ！｣
そんな夢を持つことも無くなる時代が来てしまうのもちょっと寂しいなぁ｡
科学の進歩に感心しながらも不安を感じるのは私だけ？
ウルトラ警備隊本部

車窓の風景を眺めながら､今日の第一目的地ビッグサイトに到着｡

腰痛男には…会場広過ぎ；

Ｖｏｌ．２２８
正しい旅情派ポタ(後編)

向かった観光地は､奈良時代に開山された通称：岩殿観音こと正法寺｡
由緒正しく？表参道から詣でる｡
門前町の面影を残すもほとんどが近代的なダイワハウスに建て替えられ風情を感じるにはちょっと寂しい｡

どうして…ダイワハウスなんだ？

仁王門越しに眺める門前町の石畳だけは､古の繁栄を感じさせる景色である｡
個々は変化しても､全体の面影が残っていることに安堵する｡

帰路は､完璧な追い風！
この追い風を相棒に体験させたかったのである｡

耳元で鳴り続けていた風切り音は､嘘のように消え…
肌に感じていた風の抵抗からも完全に解放…
そんな､静寂の中にも関わらずグングン増すスピード！

｢おい！今、風の中にいるぞッ！｣

と叫ぶ｡


｢何がぁ～？｣素晴らしい返答である｡ヤジキタ珍道中は､こうでなくちゃ；

快調なペースで帰着｡
裏道で家を目指すと､こんなところにパン屋さん？

	【善太郎】住所：松江町1-10-7 TEL：049-222-0683 営業時間：11：00～19：00 定休：日・月・火曜日

確か､この場所は以前…

お話を伺うとクリーニング店を営む３代目が転業されたそうだ｡
業種は変わったが先代の善太郎という名前を屋号にしたとのこと｡
変わっていないようで街は常に変化している｡
見た目は変化しているけれど､中身は変わらないものもある…
まさに､岩殿山の門前町の如きであると妙に感心したりする｡

このパン屋さんはスクープ！と思いきや､すでにきーじぇいさんのブログにはレポートが；

旅情派を名乗るには､まだまだ修行が足りないようである｡

Ｖｏｌ．２２７
正しい旅情派ポタ(前編)

どうも最近は､自称旅情派を名乗る偽旅情派が多いと思いませんか？
ほらほら､心当たりのある方があちらにもこちらにも…
先日お会いしたＦＬな方は､もちろん｢ダウト！｣だが､タマレンジャーのあの方も迷わず｢ダウト！｣と申し上げましょう｡
正しい旅情派ポタリングとは､

まずは､目的地｡
旅情派と言ってもぬるすぎずきつすぎずちょっと汗ばむほどがよろしいかと｡
そう！この｢ちょっと｣が大事｡
苦労あっての楽園、ほどほどの乳酸とアドレナリンの分泌が感動をより深いものにしてくれるはず｡
そこで目指したのは､物見山の手前にあるイタメシ屋｢ＰＡＣＥ｣｡
そう！そしてこの｢手前｣というのもとっても大事｡ぜひ､メモしていただきたい！

街中でも感じた向かい風だが､郊外に出ると本物の向かい風が現れる；
この段階では､まだぬるめの予定が既に平地ヒルクライムモードになっている｡
計画を変更しようにも変更するともっとキツイコースになりそうなので､ここは我慢我慢のぺダリング｡
今日のポタリングは､ヤジキタ珍道中なので､カミさんにフラットバーロードを貸し､私はロードではなく買い物カゴ付ミニベロでの出動｡
このアップライトな姿勢が､向かい風を容赦なく受け止める；
林の中に入れば､風も弱まり当初予定していたポタリングの始まり…

かと思わせて若干のヒルクライム開始に相棒は困惑中｡
プチヒルクライム中

そしてたどり着いたは､イタメシ屋｡
一人で物見山に来るときは､大東坂をビューーンと下ってリコ坊に向かう途中なので気になっていたが立ち寄ることはもちろん止まる＝止まれるスピードではなかった場所である｡
ヨーロッパの古民家を思わせるおしゃれな佇まいであるが､店内もシックな音楽が流れる上品な雰囲気｡

まずは､命の水で一人ポタリングムードに浸る｡(これは正しくないかもしれませんが…)


パスタとピザのランチをオーダー｡具沢山のトマトスープと黒コショウが利いた自家製パン｡

パリパリの生地ともっちりチーズが抜群のピザ｡

アルデンテの茹で加減が絶妙のパスタ｡

カミさんは､ドルチェ付｡

ゆったり味わったランチの後は､

さぁお待ちかねの激坂！

とは行かないのが､正しいポタリング｡
大東坂？
物見山？

それが､なにか？

とまったく関心を示さず､向かうは観光地｡

後編に続く

Ｖｏｌ．２２６
惜しみ行く夏
川越→入間川サイクリングロード→成木街道→小沢峠→ターニップ→名栗→入間川サイクリングロード→川越(走行距離９３キロ)

真夏の日中は走れない…
というわけで､先月のエンジョイサイクリングは休みの為２か月ぶりの開催｡
台風接近により天気も心配されたが、夏日を思わせるようなピーカンのサイクリング日和｡
平日にもかかわらず１１人のトレインで名栗渓谷へ向かう。
入間川サイクリングロード

入間川サイクリングロード終点から成木街道へ向かう間の道路は交通量も多く走りにくい道の為覚悟していたが､おやじじサンの新ルート開発により思いのほかスムーズに進む｡
今日のランチはサイクリスト御用達？の｢ターニップ｣を目指す｡
自転車ブログの方たちには定番スポットであるが､今回初めての訪問である｡
おやじじサンには､先週に引き続きのターニップになってしまったようで申し訳なかったが､途中のセブンイレブンの休憩で､
｢人数多いから飯を多めに炊いておくように電話しときましょう｡｣
と､まるで自分の家に向かうようなコメント！？｡
何やらターニップの奥様と仕事がらみで知り合いだったのだそうだ｡

まずは､食事前の前菜として｢小沢峠｣を越えましょう｡

前半分と後ろ半分の整列具合に違いがあるのは不思議であるが､
トンネル前の激坂を堪能し､今日の最高地点で記念撮影｡
ハイ！チーズ

後は､一気にビューーーンと下れば名栗の桃源郷｢ターニップ｣到着｡



		皆さんのブログで数多く紹介されておりましたが､おしゃれな外観､バイクラック､美味しい食事､きれいな景色､感じのいいご夫婦… 自然と人が集まるわけがわかります｡皆さんが紹介される画像から｢チキンの香草焼｣を食べてみたかったが､今日の気分はスパイシータイカレー｡コロッケをトッピングし､ご満悦｡

真夏の日中は走れない…などと言っておきながら
惜しみ行く夏を感じながら､テラス席でしばしリラックス｡
名栗の山並みを眺めながら､美味しい食事と空気で満たされる｡

さぁ！

食後はお約束？のオーバーペースをご賞味あれ！
ビューーーン

Ｖｏｌ．２２５
オーバーヒート

今日は､生涯学習プログラムの中で選択したセミナーを受講する為新大久保へ｡
業界に入る前にお世話になった我が母校が会場であるというか主催である｡
旧校舎は世田谷にあったが､現在は新大久保に移り新校舎になってからは初めてである｡
１１階建ての新校舎は､慣れ親しんだ旧校舎の面影もなくどことなくクール｡

でも､職員室に行けばあぁ～そこには懐かしい先生が！
うん十年ぶりですね！
髪の毛は白くなっても変わらない風貌はタイムスリップしてしまったよう｡
長髪＆スリムな体型＆もちろん独身の若かりし頃の私を記憶している先生はさぞかし動揺したことでしょう｡
しっかり講義を受け､久々に微分、積分、三角関数などを使わされ頭はオーバーヒート状態｡

早く冷やさねばぁーー｡

と入ったのは､お馴染み｢餃子の王将」。
とりあえず、生ビールで　冷却。

夕食に定食を注文するも、店員さんは片言の日本語。
そう…ここは､新宿の隣なのになぜかアジアの香りが漂う　新大久保。
チェーン店の王将でさえ、異国の雰囲気。

そんな異国で、青春時代を懐かしみながら　野菜炒めを食す夜。

Ｖｏｌ．２２４
秘密

｢おやじじさん快気祝いツーリング･小沢峠行ってきたよ｣

と､ＲｕｎｎｅｒｓＨｉｇｈｔさんからメールが届きました｡
まずは､｢おやじじサン｣復活おめでとうございます｡
ますますアクティブになられたそうで何よりです｡

ところで､ＲｕｎｎｅｒｓＨｉｇｈｔさんは､完組，カーボン，手組とたくさんのホイールをお持ちですが…
何やら 手組ホイールの秘密とやらがあるらしい…
以下､メールの文面から

------------------------------------------------------------

手組ホイールの秘密

その①　スポークが錆びる
　　　　メッキが結構いい加減なようで
　　　　クロスしてるところに気が付いたら錆びが浮いている
拭いたら取れたけど

その②　まだ早い！！

　　　　もっと乗ってからおしえてあげる

------------------------------------------------------------

えっ…工工工工工工工工工エエｴｴエｴｴｴｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ(ﾟДﾟ;│

うぅぅん…やっぱり､毎年アイアンマンレースを完走する人は､不思議な感性を持っているようだ｡

Ｖｏｌ．２２３
またグリ(踏むと回す)

グイッと前へ押し出したペダルを､
今日は意識して踏まないように… 踏まないように…

踏まないようにと言っても犬のウンチではなくあくまでも脚を回す努力(フリとも言うが…)をする｡
何故かって？
上昇中

実は､前回の｢ひるグリ｣では､軽量手組ホイールで武装し意気揚々と登り始めたのは良いが前に進む推進力がまったく感じられずお恥ずかしい話タイムは出ないしかも最後はいつも攣らない筋肉までピクピクしてしまう始末｡

そこでまず思い出したのがＴＩＭＥ乗りのＴ橋さんの
「柔らかい手組は､踏んじゃダメダメ｣
というコメント｡
あーんどこんなはずではと泣きついた藤田さんからも
「回さなくちゃ！｣
という同じコメントが；

グイッと踏めばドンッと前に出る完組ホイールとは明らかに違うようである｡
頭では理解してもやはり実技となると難しい｡
そこをなんとかクルクルと回す努力をしてみる｡
クルクル中

おやおや…
何やらスムーズじゃねッ↑
なんて気を良くしてクルクル…
ゴールは間近

驚きの２分短縮！
計算上､この前の俺を３４０メートル引き離してゴォール！！！！！！！！！！
脚も売り切れず､好タイム(自分比)を記録しまたしても過剰なまでの自画自賛｡

結果が出れば､反省などせず一気に家路｡
これが､そもそも上達しない根源か｡

おぉーっと､清流線は通行止め｡

鎌北湖経由での家路になりました｡

もちろん､帰宅後は予告通り彼女の大嫌いなシャンプーを決行｡
ヘッ！ざまーみろ

ピカピカになった彼女と晩酌用ホッピーを買いにお散歩｡

歩道橋が大好きな犬；

Ｖｏｌ．２２２
またグリ（期待と記憶)

その目は､なんだッ ヽ(｀Д´#)ﾉ

｢また､自転車かよ…ボソ…｣

しゃべれなくとも､目は口ほどにモノを言うのだ｡
おぼえてろ！帰ってきたら大嫌いなシャンプーしてやるからな！

犬にも呆れられながら　懲りずに､今日もまた　グリーンライン｡

略して｢またグリ｣｡

｢またグリ｣したのには､ちょっと訳ありなのだ｡
前回の｢ひるグリ｣の時に感じたことで、試してみたいことが多々あり…
反省と練習、テスト飛行をかねての再登坂なのだ。

	グリーンラインまでは､そこそこ距離もあるのでいろいろ考える｡まずは､｢期待｣と｢記憶｣｡期待とは､実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。つまり、｢○○かも！｣ということ記憶とは､過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。つまり、｢◎◎なはず！｣速く走れるかも＋速く走れるはずしかし、裏切られるのが期待であり、定かでないのが記憶である。結局、今日も苦しいグリーンラインとなりそうである。

くだらないことを考えることもメリットがあり、思いのほか早く着いたように錯覚する。
いつものように　スタートラインに決めている麓のバス停。
まず、手元のストップウォッチのスタートボタンを押し　登坂開始。

試してみたいことを　忘れないように　ペダルをグイッと前へ…

「またグリ」（踏むと回す）へ続く　

Ｖｏｌ．２２１
ひるグリ (番外編)

今回の｢ひるグリ｣(昼間にグリーンライン)では､ちょっと面白いことが …

ＬｏｎｇＬｏｎｇＡｇｏ…昔々あるところに一人の男がおりました｡
ある日､気まぐれで山に向かったそうな｡
ヒーコラヒーコラ自転車で山の奥へ奥へと向かうと､なんと？不思議なことか｡
こんな山奥でお座敷で宴(うたげ)が開かれているではないか…
男は､日常を忘れ毎日宴に明け暮れたそうな｡
そんな楽しい日々の中､ふと我に返り麓に降りれば何十年も時が経っていたとさ｡

という昔話のような本当の話であるが後半の文章は願望であって本当の話ではない｡

木々が覆うグリーンラインの尾根道を走っていると､不釣り合いな音？が聞こえる｡
どんどん近くなるにしたがい､音楽であると確認｡
１台の車が駐車してあるが､その傍らに

「尺八を吹く男性」と｢三味線を弾く女性｣が､お座敷ならぬレジャーシートの上で演奏中！

脚を止め､しばし聞き入る｡

奥深い山の中で聞く､場違いな音楽｡

まさにイリュージョンであった｡

演奏の終了とともに拍手拍手｡

何やら､週末に試験があるそうで猛特訓中なのだそうだ｡

鉄橋の下でサックスを吹く若者の景色は哀愁があるが、山奥で和楽はちょっと怖い；

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