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| C.F.マーティンの生みの親、クリスチャン・フリードリッヒ・マーティン(1796年〜1873年)は、ドイツのサクソン郡ドレスデン 近くで生れ、音楽の都ウィーンの有名楽器工房「シュタウファー」で修行後、1833年にニューヨークに渡りギター工房と楽 器店を開きました。その後ペンシルバニア州のナザレスに移動して、手工ギターの製作と研究に励み、1850年についに アコースティック・ギターの世界に革命をもたらしたと言われる、ボディートップの”Xブレイシング”という技術を発明しまし た。クリスチャン・フリードリッヒ・マーティンのこの発明は、ボディ・トップの裏に強度を補うブレイシング(力木)をX字形につ けることによって、ボディの響きと強度の理想的なバランスを生み出す技術でした。そしてこのXブレイシングの出現は、 1900年代初頭からアメリカで出回り始めた、ガット弦よりも弦の聴力が強いスティール弦を張ったギターが生れる下地と なったのです。従って現在のアコースティック・ギターには殆ど標準的に、このXブレーシングの技術が使われています。 |
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| ペンシルバニア州・ナザレス。1839年に移り、1859年にノースストリートに現在も残っている工場を建てました。この工場 からドレッドノート・14フレット・シリアルナンバー制度が生れました。1902年、それまでで一番大きな000サイズが発表 され、そして1916年にドレッドノートが誕生しました。これはオリバァー・ディットソン商会のハリー・ハント氏の提案によっ てフランク・ヘンリー・マーティンが設計したものです。モデル名のDとは、1906年にイギリスで建造された超ど級の戦艦 ドレッドノート号に由来しています。その頭文字を取ってDとしました。それまでの000より大きなボディだったので、世界 最大にして最強の呼び名が高かった戦艦にあやかったのでしょう。マーティン社が自社ブランドでDモデルを作るのは 1931年ディットソン商会の廃業まで待たなくてはなりませんでした。現在あるマーティンギターのボディ・デザインはほぼ この頃に確立されました。1990年にはシリアル・ナンンバー#500,000、1999年にはシリアル・ナンンバー#700,000に達 したのであります。 |
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| カスタムショップは1979年に設立され、自分だけの夢のマーティンが誰でもオーダーできるようになりました。1984年に は“Guitars of the Month”と“Limited Edition”のプログラムが始まり、よりカスタム性の強いマーティンが登場していき ました。 |
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| 現在、大手ギターメーカーの多くは、有名アーティストがエンドース(保証)したモデルを作っています。ご承知のとおりマー ティンは恐ろしく歴史のある会社ですが、シグネチャーモデルを作り始めたのは1994年のことです。マーティンのシグネチ ャーモデルは,純粋にどうしても“あのギターが欲しい”というファンの要望があって生まれ物です。したがってそれらは限 定生産で、非常にカスタム性の強いものばかりであります。こうした観点から見ると、これらのギターが、どれだけのクオ リティを持ち、また、世界的に有名なアーティストたちが、どれほど自分の気を入れてこのプロジェクトに参加しているか が分るはずです。しかも、これらの売上の一部をアーティストたちの推奨する非営利社会福祉団体へ寄付しているのです。 |
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| ※ 写真左側のD45(ブリッジにスノーフレイクインレイ) |
| スプルーストップ、インディアンローズウッドサイドバック、オリジナルベッ甲柄ピックガード、アバロンバインディン グ、フォワードXスキャロップブレイシング、スノーフレイク指板インレイ、オリジナルハードケース C.F.マーティン1世の生誕200周年記念として114本(ラベルには200表示)生産されたD-45 DX CFM ローズウッドの45台目のギターで す。ハイリーカラードと呼ばれる細かく光沢の美しいアバロンでボディーを取り巻いてある豪華なモデルです。D-45SQと 並べて見ると、そのアバロンの違いがわかります。指板エンドにはマ ーティン1世のサインがパールでインレイされてい ます。1996年“ギター・オブ・ザ・マンス”として注目されたギターで、インレイだけでなく厳選された材(インディアンローズ ウッドもかなりグレードの高いものを使用)も素晴らしく、サウンド面においてもパワーと繊細さを兼ね備えた高い完成度を 持っています。 |
| モデル名 | D-45 DX CFM 45-114 | |
| 製造番号 製造年 |
573925 1996年 |
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| ボディ・スタイル/ トップ・ウッド/ブレイシング |
15インチ・ドレッドノート ソリッド・スプルース/フォワードXスキャロップ・ブレイシング |
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| バック/サイド・ウッド | イーストインディアンローズウッド | A |
| トップインレイ/ロゼット | スタイル45アバロンパール・インレイ&ロゼッタ | B |
| バックストリップ/ バインディング |
スタイル45アバロンパール・インレイ パールスタイル |
C |
| スケール | 25 1/2インチ | |
| ナット幅 | 44.5mm/ミカルダ | |
| ヘッドストック | シェイプ/スクエアーソリッド・インレイ/ スタイル45‘C.F.MARTIN’ロゴ |
D |
| チューナー(ペグ) | ウェイバリー ゴールド V98タイプ | E |
| フィンガーボド・インレイ/ フィンガーボドウッド |
スタイル45 スノーフレイクアバロン/ エボニー |
F |
| ネック・ウッド | マホガニー/Uシェイプネック・Low-profile | G |
| ピックガード | ベッコウ柄(tortoise I-01) | H |
| ブリッジウッド/ サドル |
エボニー・ベリーブリッジ・スノーフレイク/ ショートサドル/ミカルダ |
I |
| エンドピース | アバロン・パール・ボックスインレイ | K |
| フィニッシュ | ナチュラル | |
| ケース | #545 500-Series Geib Style Deluxe vintage case |
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| ※ 写真右側のD45(ヘキサゴンインレイ) |
| SQというのは、スクエア・ロッド(Square Rod)のことを表していて、“custom order”で注文されたギターです。ネック内に 四角い鉄芯が入っていて(80年代中期まで仕様)、スクエア・ロッドにすると当然ネックもスタンダード・モデルの“Low- profile”ネックに比べてより太いオールド・スタイルの“Full Thichness”というかまぼこのように丸いネックシェイプになっ ています。ネックとロッドの違いでサウンド面もSQ独特のサウンドを体感することが出来ます。 |
| モデル名 | Marin D-45 SQ(Square Rod) | |
| 製造番号 製造年 |
564956 1995年 |
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| ボディ・スタイル/ トップ・ウッド/ブレイシング |
15インチ・ドレッドノート シトカスプルース/ノンスキャロップ・ブレイシング |
@ |
| バック/サイド・ウッド | イーストインディアンローズウッド | AJ |
| トップインレイ/ロゼット | スタイル45アバロンパール・インレイ&ロゼッタ | B |
| バックストリップ/ バインディング |
スタイル45アバロンパール・インレイ スタイル 41/45 モザイク |
C |
| スケール | 25 1/2インチ | |
| ナット幅 | 42.9mm/ミカルダ | |
| ヘッドストック | シェイプ/スクエアーソリッド・インレイ/ スタイル45‘C.F.MARTIN’ロゴ |
D |
| チューナー(ペグ) | シャーラーロトマッチック ゴールド | E |
| フィンガーボド・インレイ/ フィンガーボドウッド |
スタイル45 ヘキサゴン/ エボニー |
F |
| ネック・ウッド | マホガニー/スクエアーロッド・Full Thichnessネック | G |
| ピックガード | ベッコウ柄(tortoise I-01) | H |
| ブリッジウッド/ サドル |
エボニー・ベリーブリッジ/ ショートサドル/ミカルダ |
I |
| エンドピース | アバロン・パール・インレイ | K |
| フィニッシュ | ナチュラル | |
| ケース | #545 500-Series Geib Style Deluxe vintage case |
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| 1976年の発表以来、D-28と並びマーティンのベストセラーとなっている人気モデルです。フォワードシフテッド・スキャロッ プド‘X’ブレイシングを持つことで、より明るいサウンドが得られ、多くのプロが愛用しています。 |
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| ※ 写真には載っていません(ギブソンダヴと変わりました) |
| シトカスプルーTOP・インディアンローズウッドSIDE&BACK・エボニー指板&ブリッジ・GROVERロトマチックチューナー・ヘ
リンボーントリム・スキャロップブレイシング・黒ピックガード・スノーフレイクスダイヤモンド&キャッツアイポジションマーク 1976年に発表されたHD-28ですが、これはそのカスタム版。当時日本の代理店をやっていた「東海楽器」がカスタムオ ーダーした分で、ネックブロックには「CUSTOM」と刻印されています。フィンガーボードのポジションマークがドットでは無 いことが変更点です。それ以外はHD-28と同様のスペック。材のクオリティは、なかなかのものを使っているようです。 |
| モデル名 | HD-28 CUSTOM by Tokai Gakki 1979 | |
| 製造番号 製造年 |
416513 1979年 |
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| ボディ・スタイル/ トップ・ウッド/ブレイシング |
15インチ・ドレッドノート ソリッド・スプルース/フォワードスキャロップ“X”・ブレイシング |
@ |
| バック/サイド・ウッド | インディアンローズウッド | A |
| トップインレイ/ロゼット | ヘリンボーントリム/スタイル28ブラック&ホワイト | B |
| バックストリップ/ バインディング |
スタイルHD ZIG ZAG ホワイト |
C |
| スケール | 25 1/2インチ | |
| ナット幅 | 42.9mm/コリアン | |
| ヘッドストック | シェイプ/スクエアーソリッド/ |
D |
| チューナー(ペグ) | GROVERロトマチックチューナー | E |
| フィンガーボド・インレイ/ フィンガーボドウッド |
スノーフレイクスダイヤモンド&キャッツアイポジションマーク/ エボニー |
F |
| ネック・ウッド | マホガニー/モディファイドVシェイプネック/SQロッド | G |
| ピックガード | 黒ピックガード | H |
| ブリッジウッド/ サドル |
エボニー・ベリーブリッジ/ ショートサドル/ミカルダ |
I |
| エンドピース | K | |
| フィニッシュ | ナチュラル | |
| ケース | #545 500-Series Geib Style Deluxe vintage case |